ラ ママンが基礎としている粟木原式不妊整体の6つのアプローチを紹介いたします。
“粟木原式不妊整体の6つのアプローチ”
粟木原式不妊整体は、粟木原出先生が考案された理論です。
各種検査を行い患者さんと一緒に分析し、身体(神経やホルモン)の不調を見つけ、その改善を徹底して行うというものです。
具体的にはホルモン値、生理周期、基礎体温を変化させることで、DNAの混乱のない流産しづらい卵子を作ることを目指します。
粟生原式不妊整体は妊娠率66,7%という結果が出ています。
骨盤は上向きのカップのような形状をしており、うっ血しやすい状態にあります。呼吸法により腹腔内の力の変化をつけることで、うっ血した血液を押し出し新しい血液を流入します。
現代の女性は、仕事やストレスで交感神経が緊張しやすく、呼吸が浅くなってしまっている方がとても多くいらっしゃいます。
呼吸法の改善を行うことで、O2摂取量を増大し、また副交感神経を優位にして卵巣の血流をアップさせます。
背中の筋肉が硬くなり、後枝1が緊張すると脊髄の中で影響し合い、前枝2にもその緊張が伝わります。その結果、子宮卵巣の血流を阻害することになるのです。神経施術は、背中の筋肉の緊張を解くアプローチを行います。
良い卵をつくるためには、この症状を改善することがとても重要になります。(1後枝:背中の筋肉を支配している神経。2前枝:体の前、手足や内臓を支配している神経。)
骨盤は、体幹の一番下にあるため、下肢のふくらはぎのように古い血液やリンパ液が溜まりやすくなっています。
骨盤内の循環を促進させる調整を行うことで妊娠しやすい環境を整えます。
呼吸と横隔膜はとても密接な関係にあり、自律神経とも深く関係しています。
横隔膜を収縮させることで深い呼吸ができるようになります。
子宮・卵巣の近くを通る腸腰筋は骨盤内の中でも多くを占めています。
腸腰筋調整を行うことで子宮・卵巣の温度低下を防ぐことができるため、非常に重要になってきます。
また、ホームワークのための歩行法の指導を行います。
ふくらはぎの内側を通る脛骨神経を刺激し、子宮や卵巣に良い影響を与えます。
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