足首を温めると妊活が進みやすくなる理由

妊活中は、
「なんとなく不安に思う気持ちが続く」
「理由がないのに気持ちがソワソワする」
そんなお声をよくいただきます。

色々理由はあると思いますが

その背景のひとつに
“足首の冷え” があります。

足首は全身の血流ルートのいちばん末端で、冷えの影響を受けやすい場所。
ここが冷えると身体は熱を逃がさないようにするため、末梢血管をぎゅっと収縮させてしまいます。

この状態が続くと、

・下半身の血流が落ちやすい
・子宮や卵巣まわりがこわばる
・お腹や腰の緊張が取れにくい
・呼吸が浅くなる

こうした妊活には避けたい反応が起こりやすくなります。


足首が温まると、腹部〜下半身のめぐりが整いやすくなります

足首が温まることで、
冷えで縮こまっていた末端の血管がゆるみ、
腹部〜下半身のめぐりが良くなります。

その結果、

・腰まわりやお腹のこわばりがゆるむ
・下腹部にあたたかさが広がる
・呼吸が通りやすくなる

こうした“体感としてわかりやすい変化”が起きやすくなり、
妊活に大切な子宮内膜の状態

“やわらかくて温かい土台”が整っていきます。

言うなれば、赤ちゃんのふかふかベッドですね。


扁桃体は “冷え=危険”/“あたたかさ=安心” と判断します

もうひとつ大切なのが、からのメッセージです。

脳の中にある扁桃体は、危険やストレスを察知する場所。
この部分は温度にとても敏感で、

冷え → 危険と判断し交感神経が優位
温かさ → 安全と判断し副交感神経が戻る

というシンプルな反応をします。

そのため足首が冷えていると、身体は無意識に“緊張モード”に入りやすく、
逆に足首が温まると「いまは安心」と脳が感じられ、
妊活中に起こりやすい“漠然とした不安”が落ち着いてきやすいです。


今日からできる、かんたんな足首ケア

妊活の土台づくりは、むずかしいことでなくても大丈夫です。

・レッグウォーマーを使う
・お風呂で足首まわりをゆっくり回す
・寝る前に足首に手を当てて温める
・冬場は足首が出ない服装を取り入れる

ほんの少しの“あたため”でも、身体はしっかり反応します。

けれど、

「続けているつもりでも変化を感じにくい」
「セルフケアだけでは整えきれない」

「自力で温める力をつけたい!」

そう感じられたら、どうぞ
妊活子宝整体に頼ってください。

体の深い部分にあるこわばりや滞りは、
専門的なアプローチを入れたほうが変化が出やすいことも多いです。

妊活は、体と心の土台がそろってこそ結果が見えやすくなるもの。
おひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
必要なタイミングで、いつでも力になります。

あなたのお話し、聞かせてください(^-^)

La maman plus
八塚千陽

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